ETC車載器取付(スズキ スペーシア)

最近のお車には、自動ブレーキ搭載車が増えてきました。
そのセンサー(カメラやレーダーなど)は、フロントガラス上部中央(ルームミラーの近く)に設置されていることが多いです。
フロントガラス上部には、他にも、ナビのテレビアンテナやドライブレコーダー、車検標章や点検ステッカーも貼られるため、取付位置を悩むことも。
ETC車載器のアンテナも、フロントガラス上部に貼り付ける部品の一つです。
ETCのアンテナには、カードが正常に差し込まれているときに点灯するLEDが組み込まれているものが多いのですが、自動ブレーキのセンサーより助手席側につけると、運転席からLEDの点灯を確認しづらくなりますし、ドライブレコーダーなどとの兼ね合いで、そもそも場所がなかったりします。
そんなわけで、最近では、ETCの配線は、フロントガラス右側に組み込むことが増えました。
以前は、電源の取りやすさや配線のしやすさから、フロントガラス左から作業することが多かったんですけどね。
時代が変われば作業も変わる。カー用品の小ネタ、でした。。。

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