アイドリングストップの効果
信号待ちなどの停車中にエンジンも止めて、無駄なガソリン消費を防ぐのがアイドリングストップです。
最近のお車には、標準装備されることが増えてきました。
初期のものと比べると、エンジン再始動時の振動やショックが目立たなくなったり、エンジンがストップするタイミングも自然なものになったり、と、より快適に運転できるように改良されています。
また、エンジンを止める時間も、当初のものと比較して、長く(=燃料消費を抑えるように)なりました。
参考までに、当社で使用しているダイハツ ミラトコットのアイドルストップ積算時間をご紹介します。
走行距離 1,954kmで、積算時間6時間23分、節約したガソリン2.21リットルです。
おおよそ、1,000km走行ごとに3時間以上アイドリングストップし、ガソリン1リットルほど節約したことになります。
計算上ではありますが、ガソリン代が150円/リットルとすると、1万キロ走行で1,500円ほどお財布に優しいことになります。
チリも積もれば山となる、ではありませんが、節約に貢献する技術であることがお分かりいただけたでしょうか。