修理:バックカメラレンズの掃除。
背の高いお車や、リアガラスが小さめのお車など、車両後方の死角をカバーするバックカメラはとても便利な装備です。
ただ、バックカメラのレンズは樹脂でできているため、経年劣化でレンズ表面が傷つき、白く濁ったりすることがあります。
そうすると、バックカメラの映像も靄がかかったようになったり、光が滲んだりして見辛くなってしまいます。
根本的には、カメラを新品に変えるのがベストなのですが、次善の策として、レンズを軽く磨く事でキレイに映るようになる場合があります。
レンズ自体や、その表面のコーティング膜などの劣化が原因なので、数ヶ月経つと、また少しづつ曇ってきてしまうこともあるのですが、一度試してみても良いかもしれませんよ。