見積ソフト一新(エクセルからファイルメーカー へ)。

当社では、新車(中古車)購入時の見積書作成ソフトを自作して使用しています。

整備ソフトメーカーのものや、ディーラーで使用しているものを試したこともありますが、どれも「帯に短し襷に長し」。
痒いところに手が届かず、思ったようにカスタマイズもできないので、使用を断念。
Exelでカード型データベース(もどき)を組んだものを使っています。

ただ、作ってから20年の間、リサイクル法が導入されたり税制改正されるたびにパーツを追加して今まで使用してきたため、大盛りスパゲッティプログラム状態です。

新しいExelに移行しようにもVBAやマクロの扱いが変わり、かなりの大手術が必要。しかたなしにWindows10上でExel2000のまま使用しているのですが、流石にそろそろ限界です。

そこで、重い腰を上げ、ゼロから作ることにしました。

今回試してみたのは、ファイルメーカーというデータベースソフト。

トライアルとして45日試用できましたので、その間にモノになりそうなら導入しようと。

最初はデータベースソフトの考え方自体がよく分からず大変でしたが、参考書を1冊買い、足りないところはネットで調べながら、なんとか組めました。

iPadでも動作するので、店舗外での商談にも使えそうです。

しばらくは、以前のものと併用しながらバグ取りをしていこうと思っています。
本格的なデータベースソフトなだけあり、商談票や顧客住所録、関連見積とのリレーションも簡単に作れるので、色々改善できそうです。

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