ロッキー ハイブリッド1 見た目など
今回からしばらく、ロッキーのハイブリッド車について、ご紹介していこうと思います。
まずは、従来のガソリングレードとの見た目の違いです。
まずは、フロントグリル。ガソリングレードとはデザインが異なり、パターンが細かくなっています。
あとは、ダイハツマークの内側がブルーのぼかしになっていますが、これはトヨタ車でも良くあるお約束、ですね。
ちなみに、ガソリングレードのグリルはこんな感じです。
次に、フェンダーパネルとリヤドアに追加されたエンブレム。eSMART HYBRIDのロゴが入ります。
このハイブリッド、エンジンとモーターが搭載されているのですが、タイヤと繋がっているのはモーターだけ。エンジンは、モーターを回すための発電のみを行います。
日産のeパワーと同じ、シリーズ式ハイブリッドとなります。
ちなみに、トヨタのハイブリッドは、モーター、エンジン、両方の力を併用しながらタイヤに伝わるようになっているシリーズパラレル式です。
もう一つ、エンジン車は違い、タイヤのホイールを止めるボルトナットが4個から5個になります。
ガソリン車とタイヤサイズは変わりませんが、当店の試乗車はプレミアムG HEVですので、デザインは専用のものとなります。
5穴となる理由は、ハイブリッド化することで、車両重量が増えることに伴う強度アップのため、だそうです。
ちなみに、ガソリン車のホイールはこちら。
車内に目を移すと、、、ガソリン車のXグレード以外は、電動パーキングブレーキに変更になっていますので、センターコンソールのデザインが変わっています。
大きめのカップホルダーが追加されていますね。
あとは、リヤシート。リヤシート下に、ハイブリッド用のバッテリーが搭載されます。
バッテリー冷却用の空気取り入れ口がありますね。
この空気取り込み口が、荷物や衣服などで塞がれると、バッテリーの冷却ができなくなりますので、注意してくださいね。
当店では、試乗車もご用意していますので、ぜひご来店ください。