リコール作業:ダイハツ ハイゼットカーゴ メーター交換

先日、ダイハツからリコールの発表がありました。その内容は、ハイゼットカーゴのメーター交換。
表示灯が一つ足りなかったためです。少し珍しい理由ですよね。

メーカーホームページには、以下のように記載されています。

”令和5年4月6日、ハイゼット、ハイゼットデッキバンのリコールを届け出いたしました。
ご愛用の皆さまには、大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
対象となるお客様には、販売会社からお知らせのダイレクトメールでご案内させていただきます。

不具合の内容
MT(手動変速仕様)車において、メータパネルの設計が不適切なため、走行用前照灯(ハイビーム)の自動制御状態を運転者に表示する装置が備えられていません。
そのため、保安基準第32条(前照灯等の基準)に適合しません。

改善の内容
全車両、コンビネーションメータを対策品と交換します。”

下側が、今までついていたメータ、上が交換するメータです。違いがわかりますか?

交換前のメータの表示灯がこんな感じで、

交換後のメータは、こう。オートハイビーム作動時の緑色のランプが追加されています。

メーターが新品となるため、ODOメーターも0kmに戻ってしまいます。

交換前の走行距離は保証書に記入しますし、次回オイル交換距離などのラベルがある場合は作り直しをしますが、新車に戻ったようで、ちょっと得した気分になるかも??

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