リコール作業:フューエルポンプ交換(ダイハツ)

先日発表されたダイハツ車のリコール
以前、トヨタやホンダで出ているリコールと同じものかと思われますが、燃料タンク内のポンプに不具合があるとのことで、順次交換作業を進めています。
該当されるお客様には、順次ご連絡差し上げ、整備させていただいておりますが、その作業内容をご紹介しますね。

リヤシート下のあたりについている燃料タンクを下ろします。

下ろした燃料タンク。今回リコール対象となっているお車の燃料タンクは、樹脂製のものと金属製のものがありますが、このタンクは樹脂製のものです。

樹脂製タンクから燃料ポンプを外す際、固定しているリテーナを回すのですが、結構なトルクで締め付けられているため、専用のツールが必要となります。

外した部品をバラバラと分解して、、、

このポンプを交換します。ポンプ内部のプロペラ(羽根)の材質が悪く、折れてしまうことがあるようですね。折れたら燃料を吸えなくなり、エンストしてしまうみたいです。

あとは元通りに組み付けして完了。
。。。なのですが、樹脂タンクは、タンクへの取り付けの際にリテーナの締め付け方が悪いとタンクを破損してしまう可能性があるそうで(当店ではありませんが、全国では何例も破損報告があるとか)、しかも、破損時のタンクの費用は自腹(メーカー請求できません、泣ける)。念には念を入れて作業を進めています。

ちなみに、こちらが金属製のタンク。これは従来通り、燃料ポンプはネジでの締め付けとなりますので、タンクを破損することはありませんし、作業後の漏れ点検なども必要ないため、作業は若干早く完了します。

今回のリコール、交換用の部品が潤沢に供給されるわけではなさそうで、該当のお客様への連絡も時間をずらして行わざるを得ません。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

ブログ内容について

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ブログは、こういった整備もできますよというご案内のつもりで紹介してますので、故障診断や整備に関するご相談は、直接店舗へ持ち込みいただいた車両に限らせていただおります。

もちろん、一例として参考に見ていただくことは歓迎です。
ただ、実際にお車を拝見しない状態での情報提供は無責任となりますので、一切お答えしておりません。
お困りの方は、ぜひ直接ご来店の上、ご相談ください。お待ちしております。

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