修理:エンジン始動時などに異音(トヨタ エスティマ)

朝一番のエンジン始動時や、アクセルを踏んだ際にエンジンからガラガラと音がするとのことで入庫。暖機後は、気にならなくなるとのことでした。

早速確認すると、確かにガラガラという音がします。オルタネータやエアコンコンプレッサ、ウォーターポンプなどからではなく、どうやらエンジン本体内部からの音のようでした。
更に点検していくと、エンジンの上から聞くより、下からの方が音が大きいようです。

お客様からの了解をいただいて、オイルパンを外してみると。。。

なにやら削られたカスのようなものが残っていますね。

オイルポンプのストレーナにも、同じような緑色のカスが溜まっています。

更に一つ部品を外すと、、、

バランスシャフトのギアが、完全に飛んでしまっています。

樹脂製のギアがバラバラに。
これが当たって、ガリガリ音を出していたようです。バランスシャフトが機能していなかったため、エンジンの振れも大きかったと思われます。

新品のシャフトに組み直して確認、無事納車と相成りました。

ギア鳴りを軽減するためでしょうか、樹脂を使うのは良いのですが、割れるとは考えなかったのでしょうかね?

ブログ内容について

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